作ったホームページの利用方法によって、そのサイトをどのようなユーザーにどのような方法で訪問してきてほしいかも違ってきます。
「名刺を配った人に見てもらう」「チラシを配って見に来てもらう」「商品の購入者に見てもらう」などそれぞれです。
一般検索からの流入を得るのは大変なので、広く見て欲しい場合にお勧めなのが今話題のインスタ広告です。

インスタ広告のメリットは？

広告費の一番の問題は費用対効果になります。 今話題のインスタ広告ですが、これもやはり適したケースとそうでない場合があります。
インスタ広告のメリットとして、広告を配信する相手を細かく設定できるところにあります。 例えば
「お店の場所から半径４ｋｍ（この範囲にいる人および通過した人）」
「性別は女性」
「年齢は１８～３５歳」
というような地域、性別、年齢など細かな配信設定が可能になります。

さらに「利用者層」「興味・関心」「行動」のカテゴリでこまかな設定できます。
目標のターゲットを絞ることでより効果を望めるところが、インスタ広告の利用価値が高いところだと思います。
逆にいうとインスタグラムを使っていなさそうなユーザー層がターゲットの場合は活用するのには向いていません。

インスタ広告が有利なケース

ターゲットが地域的に明確
・ターゲットの性別や年齢が絞られる
・趣味、興味が絞られる
・関連商品やサービスの投稿がインスタ内で人気がある（一般投稿が多い）
上記の内の２つ以上が該当すれば、インスタ広告にチャレンジしてみる価値があるといえます。
もし４つとも該当していれば、活用しないことはもったいないでしょう。

予算も自由に設定できる

インスタ広告の使いやすい点として、予算を定額で設定することが出来ることにもあります。 たとえば１日５００円などで配信も可能なので、少ない金額からどのような効果があるのか、試しにスタートすることも可能です。

表示される回数や効果は？

インスタ広告の場合、実際にサイトに訪れてくれる人の数が少ない場合でも多くの人に表示されていることが多いです。
1例をご紹介します。

上の画像は「場所指定半径40ｋｍ」「年齢３０～50歳」「興味：キャンプ」「子どもあり」の設定で広告を出した時の例です。
1日の予算は800円にて設定していました。
結果1日の予算が689円で、広告が表示された回数が1日　1363回　広告が表示された人数が694人（すべて平均）となっています。一人に約1円で表示ができたことになります。
店舗を構えているのであれば「ここ見たことある」と思ってもらえるだけでも、広告価値がありそうです。
また、この時のクリック率が約3.2％とサイトに訪れた人数も把握できます。

インスタ広告代行とは

インスタ広告を出すために必要なフェイスブック、インスタグラム等の設定。そして広告を作ってターゲットの設定をし出稿を行います。
あとは予算管理をしながら、毎月結果報告を行います。

費用は

代行の費用は実際にかける広告の費用の１０％（税別）となります。
月の予算が１０万円以下の 場合は月１万円（税別）固定になります。

広告出稿例

ポスティングチラシと比べてみると

実際に印刷したチラシを配ると考えると上記のリーチ２万人で考えてみます。
安いところで見積もっても
チラシ印刷で　4万円
ポスティングで　8万円
合計　で12万円（税込み132,000円）
比べてみると予算は4の1以下です。
さらにポスティングの場合は地域以外のターゲットを設定できないので、より効率的でないとわかります。